大阪のオッチャンって、電車の中でビジネス会話してるのですね [大阪のオッチャンの会話]
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大阪のオッチャンって、電車の中でビジネス会話してるのですね
通勤電車は、必ずお気に入りの本を読んで過ごすことにしているオレ
今日も仕事が終わったので、いつもの電車に乗ってみると、
あいている席もなかったので、吊革につかまって立ったまま読書に没頭
していました。
ふと、目を上げると窓に映っている自分の姿の横に懐かしい人影が目に入りました。
おっ、旧友のサトルや。
話しかけようとしたのですが、なんだかかなり落ち込んでいる様子、
両手で吊革をつかんだままガクンとうなだれています。
これは、【さわらぬ神にたたりなし】
ということでオレはまた小説の世界に戻ることにしました。
数ページほど読み進んだところで、
いきなり、「はぁ~~、もうあかん」とため息交じりの声が
横から聞こえてきたので、ツンツンと彼の肩を叩いてみました。
うっとうしそうな表情でこちらを見て、
「おうぅ? あぁ・・マサシかぁ」と下がり気味のトーンで
さえない顔をこちらに向けました。
オレ:「どうしてん、なんか元気なさそうやなぁ」
サトル:「もうあかんねん」
「えっ、なにがあかんねん」
立ち話だけで済みそうもなかったので、
乗り継ぎ駅のホームにあるカフェに入って、
続きを聞くことにしました。
50代のおっさん二人がカフェで、
コーヒーを飲みながら、話し込む姿はあまりかっこ良いものではないですね。
サトルの話は、
サイドビジネスを1年ぐらい続けていて、
やっと月に20万~30万円ぐらいの利益が出るようになったそうだ。
それが飛んでしまって、どうしたらよいかわからず落ち込んでいるところに
オレに出会った。
「サイドビジネスが飛んだってどういうこと、もう少し詳しく教えてくれよ」
「お前も知っていると思うけど、PPC広告を出稿して、アフィリエイト報酬をゲットしてたんや」
「ほぉ~、それで広告費とは別に利益で20万円~30万円、毎月収入があったんかぁ」
「そや、広告費は5万円~10万円ぐらいやったかな、結構ええ収益やってん」
「ほんまやなぁ、ちゃんと稼いでいたんや」
「そやね、まぁ、ここまで1年近くかかったけどな」
「スポンサードサーチをやってたんやけど、大きく稼ぐならYDN広告が良いと聞いたので、
それなりの塾に入って勉強し始めたとこやってん」
「なんかそこまで聞いていたら、順調そうやけど」
「そやねん、その塾も25万円もしたんやけど、サポートもしっかりしていて、
さぁ~、これからやという時に、目の前真っ暗になったんや」
「ほんで、なにがあったんや」
「ヤフーのアカウントが凍結や!!」
「ほぉ・・、アカウント凍結ということは、もう広告を出されへんということか?」
「そやねん、今までごっつい数の広告をスポンサードサーチで出してたんや、
つまり大量出稿という技法でやってたんやけど、それも全て停止、凍結」
「それでどうしたんや・・・?」
「ショックやったけど、3週間ほど沈んだ後、ドメインもかえて、
電話番号とメールアドレスも変えて申請したら、
ちゃんと通って、自動返信でアカウント開設の案内が来たんや。」
「おおっ、良かったやんかぁ」
「そや、その日は、よっしゃ~、と喜んでいたんやけど、
翌日管理画面を見たら、サービス停止になっていて、メールが届いていたんや」
「お客様のアカウントは、総合的に判断してセキュリティの関係上・・・」
「まだ一件も広告を出稿していないのに、これはひどいと激怒して、
ヤフーに3回も電話して、2回もメールしたけど、結局ダメということやってん」
「どうもブラックリストに載ってしまったようや」
「あぁぁ、もうネットビジネスでけへんやんかぁ!」
「そりゃ、つらいよなぁ、ほんで落ち込んでいたんか」
「それだけちゃうねん、娘が来年大学行くから、その資金をネットビジネスで
稼ぐぞ、と嫁さんを説得して始めたのに、このありさまや」
「サトルの嫁さんって、タカ子さんやったな、もう話たんか」
「もうカンカンに怒って、ぶち切れ状態や」
「タカ子さんって、けっこう気がきつそうやもんな」
「特に娘のことになると、もうめちゃくちゃ怖いでぇ~」
「あっ、それそれ、オレとこの嫁さんも同じや」
「マサシの嫁さんはヒロミさんやったなぁ」
「そや、普段はおとなしいねんけど、オレの家も一人娘やろ、
その娘に関することになったら、もうオレの言うことなんか、
全然聞いてくれへんで」
「サトルところと同い年やから、来年大学生や」
「ほんで学費のことで去年ちょっともめてんけど、
ものすごい剣幕で、そのあとは3か月ぐらい無視されたわ」
「げぇっ、あのヒロミさんが?」
「そやで、食事は一切作ってくれへんし、
洗濯かって、まったくやってくれへん、全部自分の分はオレがしていたなぁ」
「休みの日なんかもっとすごいで、当然嫁さんと娘は楽しそうに、
ご飯を食べているのに、オレが2階から降りてきたら、急に黙りだして、
家の中、シ~ンとしてしまうねん」
「もう家に居れなくなって、さっさと服を着替えて、パソコンもって
車でマクドナルドに行ったわ」
「おおマサシ、それ結構エグイなぁ」
「もう地獄の3か月やったなぁ」
「そやけど、マサシは、今なんか楽しそうやで。」
「あれからな、オレもサイドビジネスでしっかり稼いで
娘の学費と嫁さん孝行しようと決意したんや」
「なんかやってんのか?」
「ある人からな、抜群のサイトアフィリを身に着けるプログラムを紹介してもらったんや」
「そのプログラムは、【The Focus】って言うプログラムでな・・・」
詳しくはこちらのサイトです。
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大阪のオッチャンって、電車の中でビジネス会話してるのですね
通勤電車は、必ずお気に入りの本を読んで過ごすことにしているオレ
今日も仕事が終わったので、いつもの電車に乗ってみると、
あいている席もなかったので、吊革につかまって立ったまま読書に没頭
していました。
ふと、目を上げると窓に映っている自分の姿の横に懐かしい人影が目に入りました。
おっ、旧友のサトルや。
話しかけようとしたのですが、なんだかかなり落ち込んでいる様子、
両手で吊革をつかんだままガクンとうなだれています。
これは、【さわらぬ神にたたりなし】
ということでオレはまた小説の世界に戻ることにしました。
数ページほど読み進んだところで、
いきなり、「はぁ~~、もうあかん」とため息交じりの声が
横から聞こえてきたので、ツンツンと彼の肩を叩いてみました。
うっとうしそうな表情でこちらを見て、
「おうぅ? あぁ・・マサシかぁ」と下がり気味のトーンで
さえない顔をこちらに向けました。
オレ:「どうしてん、なんか元気なさそうやなぁ」
サトル:「もうあかんねん」
「えっ、なにがあかんねん」
立ち話だけで済みそうもなかったので、
乗り継ぎ駅のホームにあるカフェに入って、
続きを聞くことにしました。
50代のおっさん二人がカフェで、
コーヒーを飲みながら、話し込む姿はあまりかっこ良いものではないですね。
サトルの話は、
サイドビジネスを1年ぐらい続けていて、
やっと月に20万~30万円ぐらいの利益が出るようになったそうだ。
それが飛んでしまって、どうしたらよいかわからず落ち込んでいるところに
オレに出会った。
「サイドビジネスが飛んだってどういうこと、もう少し詳しく教えてくれよ」
「お前も知っていると思うけど、PPC広告を出稿して、アフィリエイト報酬をゲットしてたんや」
「ほぉ~、それで広告費とは別に利益で20万円~30万円、毎月収入があったんかぁ」
「そや、広告費は5万円~10万円ぐらいやったかな、結構ええ収益やってん」
「ほんまやなぁ、ちゃんと稼いでいたんや」
「そやね、まぁ、ここまで1年近くかかったけどな」
「スポンサードサーチをやってたんやけど、大きく稼ぐならYDN広告が良いと聞いたので、
それなりの塾に入って勉強し始めたとこやってん」
「なんかそこまで聞いていたら、順調そうやけど」
「そやねん、その塾も25万円もしたんやけど、サポートもしっかりしていて、
さぁ~、これからやという時に、目の前真っ暗になったんや」
「ほんで、なにがあったんや」
「ヤフーのアカウントが凍結や!!」
「ほぉ・・、アカウント凍結ということは、もう広告を出されへんということか?」
「そやねん、今までごっつい数の広告をスポンサードサーチで出してたんや、
つまり大量出稿という技法でやってたんやけど、それも全て停止、凍結」
「それでどうしたんや・・・?」
「ショックやったけど、3週間ほど沈んだ後、ドメインもかえて、
電話番号とメールアドレスも変えて申請したら、
ちゃんと通って、自動返信でアカウント開設の案内が来たんや。」
「おおっ、良かったやんかぁ」
「そや、その日は、よっしゃ~、と喜んでいたんやけど、
翌日管理画面を見たら、サービス停止になっていて、メールが届いていたんや」
「お客様のアカウントは、総合的に判断してセキュリティの関係上・・・」
「まだ一件も広告を出稿していないのに、これはひどいと激怒して、
ヤフーに3回も電話して、2回もメールしたけど、結局ダメということやってん」
「どうもブラックリストに載ってしまったようや」
「あぁぁ、もうネットビジネスでけへんやんかぁ!」
「そりゃ、つらいよなぁ、ほんで落ち込んでいたんか」
「それだけちゃうねん、娘が来年大学行くから、その資金をネットビジネスで
稼ぐぞ、と嫁さんを説得して始めたのに、このありさまや」
「サトルの嫁さんって、タカ子さんやったな、もう話たんか」
「もうカンカンに怒って、ぶち切れ状態や」
「タカ子さんって、けっこう気がきつそうやもんな」
「特に娘のことになると、もうめちゃくちゃ怖いでぇ~」
「あっ、それそれ、オレとこの嫁さんも同じや」
「マサシの嫁さんはヒロミさんやったなぁ」
「そや、普段はおとなしいねんけど、オレの家も一人娘やろ、
その娘に関することになったら、もうオレの言うことなんか、
全然聞いてくれへんで」
「サトルところと同い年やから、来年大学生や」
「ほんで学費のことで去年ちょっともめてんけど、
ものすごい剣幕で、そのあとは3か月ぐらい無視されたわ」
「げぇっ、あのヒロミさんが?」
「そやで、食事は一切作ってくれへんし、
洗濯かって、まったくやってくれへん、全部自分の分はオレがしていたなぁ」
「休みの日なんかもっとすごいで、当然嫁さんと娘は楽しそうに、
ご飯を食べているのに、オレが2階から降りてきたら、急に黙りだして、
家の中、シ~ンとしてしまうねん」
「もう家に居れなくなって、さっさと服を着替えて、パソコンもって
車でマクドナルドに行ったわ」
「おおマサシ、それ結構エグイなぁ」
「もう地獄の3か月やったなぁ」
「そやけど、マサシは、今なんか楽しそうやで。」
「あれからな、オレもサイドビジネスでしっかり稼いで
娘の学費と嫁さん孝行しようと決意したんや」
「なんかやってんのか?」
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「そのプログラムは、【The Focus】って言うプログラムでな・・・」
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タグ:大阪のオッチャン
2018-04-22 19:12
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