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スカイマーク A380 違約金ってそんなに? [一般ニュース]

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スカイマーク A380 違約金

スカイマークさんの話題が沸騰しています。

A380違約金ってそんなにすごいのですね。





スカイマークエアラインは、6月14日にエアバスA330型機の運航を開始して、
ミニスカートの客室乗務員も人気が出ていたところですね。


新型機エアバスA330−300型機を、東京/羽田〜福岡線に就航させていて、
1日5往復を2機で補っています。

通常エコノミー席は400席ほど入るところを、270席程度にして、
ゆったり感を出した機内シートをじつげんしていますね。

CAはミニスカート スカイマークがA330就航




そして、勢いついているスカイマークは、国際線への意気込みで、
ヨーロッパ旅客機大手エアパスからA380を導入することになっていました。

どうして国際線に手をつけたのかというと、経営判断として、国内線は格安航空会社
との競争が激化していく中、収益確保が難しいと判断していたからです。

国際線は、そのような価格競争に巻き込まれることなく空のサービスを
企業の柱として据え付けることができると推測したのでしょう。

しかし、このA380を大手エアバスに発注していたスカイマークは、
発注内容を変更したことにより、エアバス側から大きな解約金、すなわち
違約金の支払い要求を受けています。

その額がなんと、700億円!!!

このままだと、1機もA380を受け取ることもなく、違約金700億円の支払いと
手付金として前払いしていた280億円も戻ってこないことになるそうですね。

もともと、スカイマーク側は、2011年にA380を6機、約1900億円で
購入する契約を結んでいたということです。

6機一括納入ではなく、今年2014年から2019年の間に順次受け取る予定を
していたのに、経営状況をみて2機を遅らせて欲しいと打診していたようです。

これに受けて、エアバスから大手航空会社の傘下に入ることを要求されています。


スカイマークの西久保社長は、当初からの自主独立経営からは外れたくない意思が
あり、今のところはその提案を受け入れようとはされていない様子ですね。

境地に立たされているスカイマーク社長、西久保氏のお言葉は、

「どんなに会社を縮小しても、負債を背負うことになっても、
自立した経営を継続していきたい」と語った。


日本の侍魂健在か?!


これからの交渉次第だと思いますが、

顧客サービスに徹している西久保社長の経営手腕に期待したいと思います。









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